(犬)DOG→GOD(神様)|「光に見つかった瞬間」|BTS V『Stigma』考察

🌸はじめに

こんにちは、マユです💜

今日もブログを読みに来てくださってありがとうございます。おねがい

WINGSシリーズ第5章は、テテ(V)のソロ曲『Stigma』。

この曲は「罪」と「赦し」、そして“光が堕ちた日”を描く物語です。

前章『Reflection』でRMが“天”に上がったあと、ステージではVが階段を降りて“地上に降臨”します。

——天から光が落ちた瞬間。

Vは“堕ちた天使=光を知る者”として、人間の痛みを引き受ける存在になります。

ショートフィルムでは、彼は“捕らえられる”。

それはまるで、罪を背負ったキリストのような姿。

そして彼のそばに現れる“犬”は、神様のミラー(鏡)。DOG→GOD

神の視線=真実を映す存在として描かれています。

🪞考察①|犬=神様のミラー

『Stigma』のショートフィルムでVの前に現れる犬。

それは“神の視線”そのものです。

犬は光を恐れず、真実を映す存在。

Vがその犬に吠えられるのは、“神に見つかった瞬間”。

隠してきた罪が照らされ、彼は逃れられなくなる。

それでもその光の前で、彼は逃げずに泣く。

——それが“懺悔”の始まり。

✝️考察②|十字架を背負う者

『ON』のMVで、Vは“十字架を背負って歩く”。

それはまさに『Stigma』の続きであり、罪の受容の完成形です。

『Stigma』では「赦しを乞う者」だったVが、

『ON』では「他者の罪を背負う者」になる。

神に裁かれ、地上に降りた彼は、

光を運ぶために再び歩き出す。

つまり『Stigma』は堕天と懺悔の章、

『ON』は贖罪と復活の章。

🌑考察③|「弟・妹」とは誰か

ごめんなさい、僕の弟

ごめんなさい、僕の妹

この“弟・妹”は、Vが守れなかった無垢な存在。

それは家族でもあり、彼自身の中の純粋な魂でもあります。

罪を犯したのは「人間としてのV」ではなく、

**“光を知ってしまった魂”**だった。

——その光は、真実を見抜く力。

でもその力を持つ者は、常に傷を負う。

🔥考察④|赦し=目覚め

僕の罪を許してくれ、どうか

この祈りは「赦しを求める」だけではなく、

**“目覚めたい”**という願いでもあります。

真実を知ることは、痛みを伴う。

でもその痛みの中で、彼は“人を愛する力”を手に入れる。

『Stigma』の赦しは、

“罪を消す”ことではなく、

“罪と共に生きる勇気”を与えるものです。

🌈結論|『Stigma』=堕ちた光の祈り

『Stigma』は、“罪に沈む歌”ではありません。

それは光に触れた者が、闇を抱きしめる歌。

WINGSを通してVは、

光と闇、天と地、罪と赦しをつなぐ“橋”のような存在になります。

そして『ON』でその祈りは完成し、

彼はもう一度、光の方へ歩き出す。

——罪は、愛の証。

——傷は、祈りの跡。

『Stigma』は、堕ちた光が再び空を見上げた瞬間の歌です。

🌸私の気持ち

私は最近、自分が“神様に近い数字”を持って生まれたことに気づきました。

でも、これまでの人生でご利益を感じたことはあまりなく、

むしろ、試練の方が多かったように思います。

だから長い間、神様に嫌われているのかもしれないと感じていました。

でも今は、あの出来事のすべてが“奇跡を起こすための準備”だったと感じています。

生きていること自体が、すでに奇跡。

見えないところで、神様がずっと守ってくれていたのだと思います。

そして、彼ら(BTS)も私と同じように

“与えられた運命”の中で生きている気がします。

まるで「DNA」のように、私たちは光で繋がっているようです。💜愛

彼らと一緒に「春の日」が来ることを、心から強く願っています。流れ星

🕊️まとめ

『Stigma』=堕天の告白

『ON』=贖罪の行進

『Epiphany』=再生と自己受容

——BTSの物語は「罪」から「光」へ向かう旅。

テテの涙は、すべての始まりだったのかもしれません。

皆さんはどう感じましたか?

コメント頂けると嬉しいです

⭐️目覚めとは

”目覚め”とは、
誰かを救おうとするその想いに気づくこと。
孤独を恐れず、祈りの中で歩く勇気を持つこと。

BTSの音楽は、“考える力と、感じる心”を取り戻すための道標。
怖がらずに、光の中へ進んでください。
あなたの中にも、もう翼があるから。

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[Magic Shopの本より]

F「ゆるし:Forgiveness」

「ゆるし」は人間が他者に与えられる最高の贈り物だ。

そして、自分にとっても最高の贈り物だ。

怒りや憎悪を誰かに抱くことは、誰かを殺すために自分が毒を飲むようなものだ。

絶対にうまくいかない。

それは自分を毒することになる。

他者との歓迎も毒される。

世界への見方も毒される。

結局それは、自分を牢屋に閉じ込め、鍵を持っているのに開けようとしないようなものだ。

人はみな、はかなくもろい存在で、人生のいろいろな局面で、自分の意に反して、誰かを傷つけたり苦しめたりしてしまう。

愛が欲しいなら、愛を与えなければならない。

喜びが欲しければ、他人を喜ばせなければならない。

ゆるしを得るには、ゆるさなければならない。

平和が欲しければ、自分の周りに平和を生み出さなくてはならない。

バンタンの思いが届きますように🙏✨

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