
ユンギが残したゴール、テテが見上げた空|『Jump』から『Dynamite』へつながるBTSの光
🌸はじめに
こんにちは、マユです💜
今日もブログを読みに来てくださってありがとうございます。
テテの「空を見てください」というWeverse投稿。
その言葉が、また一つの“記憶”を呼び覚ましました。
そう、BTSの練習室にずっとあるバスケットゴール。
あれは、ユンギが夢を「ゴール」と呼び、
少年たちがそこへ向かって“Jump”した象徴でした。

抜粋+意訳
(Let’s jump!)
근심 걱정은 뒤로(不安も心配も置いていこう)
(さあ、ジャンプ!)
夢を見る人たちよ、
(さあ、ジャンプ!)
手を空へ!
(さあ、ジャンプ!)
悩みはもう後ろに置いて。
誰かが僕を止めようとしても、
僕は自分の道を行く。
人生は一度きり。
だから行こう、走ろう、今すぐに。
たとえ今日が最後の一日でも、
後悔なんてしたくない。
一度きりの人生、思いっきり走るんだ。
僕の人生が変わったのは——
あの「2007年」。
歌い始めてから、もう7年が経った。
少女たちの心を惹きつけ、
夢を追い続けてきた。
でも、時々、息が詰まりそうになることもあった。
あの頃に戻って、
真っ白な自分ともう一度向き合いたかった。
その出会いが、
また新しい“僕”を目覚めさせたんだ。
だから今日も、ステージに立つ。
もっと格好よく、もっと高く——
ジョーダンのボールのように、
空へ跳ね上がる。
僕たちが来た。
そう、僕たちは—— BTS。
準備はいいか?
今、打ち上げる!🔥
分別なんてなかった。
ただ夢中で、
音に、仲間に、未来に賭けていた。
7人の“ヒーロー志望生”が作る
僕たちのサウンド——「Jump」。
もう言葉だけじゃ足りない。
今こそ、“翼”をつけるとき。
行けるところまで走って、
もう一度、始めよう。
(さあ、ジャンプして!)
夢見る者たちよ!
(さあ、ジャンプして!)
手を高く掲げて!
(さあ、ジャンプして!)
悩みなんて、後ろに置いて行こう。

🏀ユンギが残した“ゴール”=夢を撃ち抜く場所
ユンギ(SUGA)は、いつも現実と夢のあいだで闘ってきた人。
『Jump』のラップには、まさに彼の原点が刻まれています。
🎧「子どもの頃夢見たヒーローに 英雄になりたくてジャンプした」
🎧「息苦しかった でもまた白紙の自分と向き合って」
ユンギにとってバスケットは、
“夢を形にするためのゴール”そのもの。
だから練習室に残るそのリングは、
BTSという物語の出発点なんです。

🌕テテが見上げた“空”=夢を再び呼び起こす光
そして、テテが指差した“空”。
それは、ユンギが撃ったボールが届いた未来の空かもしれません。
彼は言いました。
「もう一度、空を見てください」と。
それはまるで、
“Jumpで誓った夢を、今度は光として見上げよう”というメッセージのよう。
☁️ ユンギ=ゴールを見据える者
🌕 テテ=空を照らす者
🔁 その2人をつなぐのが『Jump』の精神
💥『Dynamite』=“Jumpのその先”にある再飛翔

💫『Dynamite』は“Jump”の再起動
思い出してください。
🎬 バスケットゴールの前で踊るジョングク。
🎬 サングラスを外して空を見上げるテテ。
🎬 夕暮れにジャンプするラストカット。
あれはまるで、『Jump』の続きを描くような構図。
“Shining through the city with a little funk and soul”
「街中を輝かせる、少しの魂で」
10年前、“夢見る少年たち”が歌った『Jump』が、
大人になった彼らの『Dynamite』として、再び弾けた。
つまり——
『Dynamite』は『Jump』の再起動なんです。

🌸私のTMI
私は中学と高校1年の途中まで、バスケットをしていました。
入学時150cmだった身長は、1年生の終わりには170cmに。
ポジションも「ガード→フォワード→センター」とすべて経験しました。
スラムダンク世代ではありますが、漫画は読んでいません。
それでも、練習室のゴールを見たときに感じた“懐かしさ”。
『Jump』を聴いたとき、やっとその意味が分かりました。
結論|ユンギの現実 × テテの空 = BTSの循環する光
『Jump』は夢の始まりを描いた。
『Dynamite』は夢が叶った瞬間を描いた。
そして、テテの指差した空は、
“次のステージへのジャンプ”を示しているのかもしれません。
🏀 ユンギが残したゴール=「夢の始まり」
🌕 テテが見上げた空=「夢の続き」
💥 Dynamite=「夢が光になる瞬間」
夢は終わらない。
形を変えながら、BTSという“光の循環”の中で、
今も輝き続けています。
皆さんはどう感じましたか?
コメント頂けると嬉しいです。

『Jump』全訳
※1)さあ、ジャンプしよう!
手を高く掲げて、
叫べ、みんな一緒に!
リズムを上げて、さあ、飛び立とう。
さあ、ジャンプしよう!
手を高く掲げて、
叫べ、もっと高く!
今こそ、みんなで飛び上がれ!
※)2(さあ、ジャンプ!)
走り出す準備はできてる?
さあ、ジャンプ!
手を空に伸ばして、
声をあげて、もっと高く飛び上がれ!
みんなで言おう!
(さあ、ジャンプ!)
夢見る者たちよ!
(さあ、ジャンプ!)
手を高く掲げて!
※3)(Let’s jump!)
근심 걱정은 뒤로(不安も心配も置いていこう)
(さあ、ジャンプ!)
夢を見る人たちよ、
(さあ、ジャンプ!)
手を空へ!
(さあ、ジャンプ!)
悩みはもう後ろに置いて。
子どもの頃、夢見たヒーローに
なりたくて、何度もジャンプした。
時が過ぎ、背は伸び、
大人になっていくけれど、
僕の心はあのまま。
10歳の少年が憧れていた、
アニメの主題歌を歌っていたあの頃へ——
今も戻りたいと思うんだ。
目を閉じて叫んでみる。
けれど、変わったことなんて何もない。
現実はそのままで、僕はまだ夢を追ってる。
誰かが僕を止めようとしても、
僕は自分の道を行く。
人生は一度きり。
だから行こう、走ろう、今すぐに。
たとえ今日が最後の一日でも、
後悔なんてしたくない。
一度きりの人生、思いっきり走るんだ。
※1)※2)※3)繰り返し
僕の人生が変わったのは——
あの「2007年」。
歌い始めてから、もう7年が経った。
少女たちの心を惹きつけ、
夢を追い続けてきた。
でも、時々、息が詰まりそうになることもあった。
あの頃に戻って、
真っ白な自分ともう一度向き合いたかった。
その出会いが、
また新しい“僕”を目覚めさせたんだ。
だから今日も、ステージに立つ。
もっと格好よく、もっと高く——
ジョーダンのボールのように、
空へ跳ね上がる。
あの頃の僕に戻るように、
部屋の隅に眠っていた
トランポリンを持ち出して、
広い空き地で飛び跳ねた。
風の中で笑いながら、
無邪気だった夢をもう一度思い出す。
大人になりたかった幼い日々。
何もかもが新しくて、
毎日が光で満ちていた。
だから、ひとつになれないかな?
ただ、もう一度、
心をひとつにできないかな?
止めないで。
夢を見ることを、あきらめないで。
さあ、ジャンプしよう!
手を高く掲げて、
声を上げろ、みんな一緒に!
リズムを上げて、もう一度、空へ!
さあ、ジャンプ!
恐れずに走り出そう!
心を引き締めて、前を見て。
さあ、ジャンプ!
手を高く掲げて、
声を上げろ、もっと高く!
僕たちは、まだ飛べる——
何度でも、何度でも。
僕たちが来た。
そう、僕たちは—— BTS。
準備はいいか?
今、打ち上げる!🔥
手を高く掲げて、
もう迷わなくていい。
子どもの頃に夢見たヒーローとは
少し違うかもしれない。
でも、僕たちはここで出会った。
“ヒーローになりたかった少年たち”が、
今、ステージの上に立つ。
これが僕たちの「Jump」。
僕たちは次の時代のヒーローになる。
分別なんてなかった。
ただ夢中で、
音に、仲間に、未来に賭けていた。
7人の“ヒーロー志望生”が作る
僕たちのサウンド——「Jump」。
トランポリンなんていらない。
僕が跳ぶ場所は、ステージだ。
上下に揺れるライトの中で、
狂ったように、夢を掴みに行く。
もう言葉だけじゃ足りない。
今こそ、“翼”をつけるとき。
行けるところまで走って、
もう一度、始めよう。
両肩を伸ばして、
体をリズムにゆだねて、
頭の中の重りを空に放して——
さあ、行こう。
パーティーはこれからだ!🎉
⸻
※4)(さあ、ジャンプして!)
夢見る者たちよ!
(さあ、ジャンプして!)
手を高く掲げて!
(さあ、ジャンプして!)
悩みなんて、後ろに置いて行こう。
※4)3回繰り返し
⭐️目覚めとは
“目覚め”とは、誰かを救いたいという心に気づくこと。
孤独を恐れず、祈りのように日々を歩む勇気を持つこと。
BTSの音楽は、“考える力”と“感じる心”を取り戻すための道しるべ。
どうか怖がらずに、光の中へ進んでください。
あなたの中には、すでに翼があるのだから。

[Magic Shopの本より]
J「正義:Justice」
「正義」とは正しいことがなされるのを見たいという、すべての人にある欲求の表れだ。
弱い人や貧しい人の正義を守らなければならない。
弱い人のために正義を求め、彼らを気にかけ、貧しい人に与える責任が、わたしたちにはある。それがわたしたちの社会と人間性を決め、人生に意味をもたらす。
愛が欲しいなら、愛を与えなければならない。
喜びが欲しければ、他人を喜ばせなければならない。
ゆるしを得るには、ゆるさなければならない。
平和が欲しければ、自分の周りに平和を生み出さなくてはならない。
バンタンの思いが届きますように🙏✨
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