BTS『Tomorrow』和訳＆考察｜人生は生き抜くこと

2025.10.08

🌸はじめに

こんにちは💜
今日もブログを読みに来てくださってありがとうございます。

以前投稿したのですが、ブログから消えていました

大事な曲なので、AIに再現してもらったので、もう一度『Tomorrow』を取り上げます。

この曲は、ただの励ましの歌ではありません。
ユンギ（SUGA）が自分自身と闘いながら書いた、
「人生は生きるんじゃなく、生き抜くこと」という真実の記録。

そしてこの歌の中には、
テテが空港で言った “She saw Good👍” と繋がる暗号が隠されています。

それが——「親指を立てたら再生して」。
止まってもいい、でも、もう一度“再生”すること。
このメッセージこそ、『Tomorrow』が伝えた希望の原点なんです。

🪞和訳（抜粋＋意訳）

同じ日、同じ月。
24/7、毎回繰り返される、毎瞬間。
半端な俺の人生。
20代の失業者は明日が怖い。
笑えるね、幼い頃は何でも出来ると信じていたのに。

１日稼いで１日を生きるのが、ぎりぎりだと感じたとき、
終始気分はコントロールビート。
ずっとダウンするね。
毎日毎日がコピ＆ペースト。
繰り返されていく。

道のりは遠いのに、なんで俺は元の場所にいるんだ？
もどかしくて叫んでも、虚空のこだま。
明日は今日より何か違うと願って、俺は哀願するだけだよ。

君の夢についていけ、ブレーカーのように。
壊れてもいいよ。崩れてもいい。
後ろに逃げるな、決して。

「日が昇る前の夜明けが、一番暗いから」
遠い未来に君は今の君を絶対に忘れるな。
今君がどこに立っていたって、一休みするだけだ。
諦めないで、わかるだろう。

あまり遠くなるな、明日。
遠ざかるな、明日。
あまり遠くなるな、明日。

俺たちがそんなに待った明日も、いつの間にか昨日の名前になる。
明日は今日になって、今日は昨日になって。
明日は昨日になって、俺の後ろに立っているんだ。

人生は生きるのではなく、生き抜くこと。
そうやって生き抜いて、いつかは死ぬこと。

ぼっとしていたら、君、流されていく。
君が根性がないなら、信じて！
どうせ全部昨日になってしまうのに。

幸せになって、強くなりたかったのに。
なんでずっと、弱くなるだけなんだろう。
俺はどこに行くの？
ここに行っても、あそこに行っても、俺はいつもここに来る。
そう、流れるだろうね、どこかに。

道のりは遠いのに、なんで俺は元の場所にいるんだ。
もどかしくて叫んでも、虚空のこだま。
明日は今日より何か違うと願って、俺は哀願するだけだよ。

君の夢についていけ、ブレーカーのように。
壊れても良いよ。崩れてもいい。
後ろに逃げるな、決して。

日が昇る前の夜明けが一番暗いから。
遠い未来に君は今の君を絶対に忘れるな。
今君がどこに立っていたって、一休みするだけだ。
諦めないで、わかるだろう。

親指を立てれば、自分自身を再生して。
全て見せつけるように。

あまり遠くなるな、明日。
遠ざかるな、明日。
あまり遠くなるな、明日。

💭考察①｜止まってもいい、でも諦めないで

ユンギは言います。
「立ち止まってもいい、でも諦めるな」

この言葉は、優しさの仮面を被った激しい闘志です。
彼が本当に伝えたかったのは、「苦しみを知る者こそ、前に進む資格がある」ということ。

倒れても、止まってもいい。
でも——再生ボタンを押すことをやめないで。

💭考察②｜「親指＝再生ボタン」

「親指を立てる」——この動作は、ARMYの間ではグクやテテの象徴になりました。
でも本当は、『Tomorrow』に隠された“再生”の暗号。

ユンギが言う「日時停止」＝一時停止。
「親指を立てて再生」＝再び立ち上がる。

BTSが教えてくれたのは、“立ち止まる勇気”と“もう一度動き出す強さ”。
それこそが光へ続く唯一の道。

💭考察③｜人生は生きるんじゃなく、生き抜くこと

「人生は生きるんじゃなく、生き抜くこと」
——この一行こそ、『Tomorrow』最大の真理。

生き抜くとは、闘い続けることではなく、
どんな時でも希望を手放さないこと。

日が昇る前の夜が一番暗い。
でも、夜明けは必ず来る。
だから今日も親指を立てて、“再生”を押す。
明日は、遠くじゃなく君の中にある。